不動産事業不動産事業

HOME > 任意売却 > 住宅ローン延滞 > 住宅ローン滞納 6~9ヶ月

競売開始決定通知書が手元に届く

競売開始決定通知書とは

競売開始決定通知書とは、債権者である保証会社からの競売申し立てに基づき、裁判所が担保となっている不動産の競売の手続きを開始し、その物件の差し押さえを行ったという通知書です。この通知が行われると不動産の登記にも記録され、他の人にもわかるようになります。この通知書は住宅ローンの滞納から9ヶ月ほどで送られてくるのが一般的です。

競売開始決定通知書が来ても諦めず相談してください

通常、競売開始決定通知書が届いてから6ヶ月ほどで競売がはじまります。競売されてしまうとその物件は相場の7割という安値で売却しなければならないうえ、落札されればすぐに物件から強制退去させられてしまいます。しかし、落札される前に任意売却をすれば引っ越しをする時期も自分で選ぶことができる、ローンの残債も分割払いができる、などのメリットが得られます。

このメリットを享受するために、一刻も早く任意売却ができるよう、可能な限り早く専門家に相談する必要があります。相談をするときには、なるべく任意売却の実績があり、ノウハウを持っている専門家を選びましょう。