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事例紹介

建設会社管理職だったAさんのケース

20年前の収入が多い時期に都内の新築マンション3LDKを購入。

しかし、景気は悪くなる一方でここ10年ほどで全く事情が変わってしまいました。
当然収入も減っていき貯蓄を切り崩すまでになってしまいました。
更に追い討ちをかけたのは元請け先の倒産による勤務先の連鎖倒産です。

当然住宅ローンの支払いも滞納気味になり、とうとう全く支払えなくなってしまいました。
このままでは自宅は差し押さえられ競売にかけられてしまいますが、今では無職となってしまったAさんにはなす術もなく途方にくれる毎日を過ごしていました。
しかし、追い討ちをかけるように固定資産税や管理費、国民健康保険料の支払い通知が容赦なく送られてきます。

そんな時に以前の取引先の方から当社の事をお聞きになられてご相談に来られました。

そこで任意売却という制度のメリットと競売でのデメリットをご説明した上で、任意売却に際しての残債の処理、引っ越し費用、新しい住まいを含めたシュミレーションをご提案させて頂きました。
Aさんからの答えは明白でその場で当社へ一任されました。


その後、Aさんの所有物件の売買は成立し、ご子息の高校入学と同時というタイミングでのお引越しも可能でした。
また、お引越しに関する費用面についてもAさんの代理として当社が債権交渉した結果、全てにおいて捻出することが出来ました。

今では以前の取引先に再就職し、安定した収入を得ながらご家族と仲良く暮らしていらっしゃいます。